誰にでも誇れる子どもたちの姿がありました。
門田 美穂さん(39歳)
参加プロジェクト:Ethics Fan Meeting2024、春。
昨年は、声帯を痛めて何ヶ月も声がまともに出せないなど、よくない事が立て続けに起こりました。
どうしてこうも自分はツイていないのだろうと、悲観的に感じていました。
同時に、家族に迷惑をかけることが辛くてたまりませんでした。しかし、夫も子どもたちも、都度本気で心配してくれたのです。
日頃、子どもたちに対して、「宿題をしない。忘れ物が多い。よその子は頑張っているのに」と、不足心が止まらない私にも関わらず、疲れて横になった私に布団をかけてくれたり、そっと肩を揉んでくれる子どもたち。
一歩外に出ると、落ちているゴミを拾って、家に持って帰る小学3年の娘。そこには、誰にでも誇れる子どもたちの姿がありました。
家族は当たり前に存在してくれるものではない、“家族でいるではなく家族になるのだ”と教わります。家族一人ひとりの良き面を見て、笑顔でいい言葉を出す。
積極的にスキンシップを図る。そのことを心がけて、生活していきます。