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ひとこと

欲求の先に、誰かの笑顔が思い浮かびますか(^^)/

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富山ねこの会

「富山ねこの会」は、およそ5年前から保護猫の譲渡活動をボランティアで継続している市民団体です。月に2回程度、「保護猫譲渡会」を開催し、さまざまな事情で保護された猫たちの新たな飼い主を探す活動を行っています。

保護された猫たちは、過酷な環境で生き抜いてきた外猫や、親猫が必死に守ってきた子猫たちです。

譲渡にあたっては、適切な医療処置を行い、避妊・去勢手術やワクチン接種などを済ませてから里親へ引き渡しています。

「猫が安心して暮らせる環境」と「飼い主との良好なマッチング」を大切にし、譲渡後の生活まで見据えた活動を続けています。

 

 

 

協賛企業「とうざわ印刷工芸株式会社」

「とうざわ印刷工芸株式会社」は、譲渡会の開催場所として自社の会議室などを提供し、3年にわたり活動を支援しています。

地域に根差した企業として、継続的にボランティア活動を後押ししています。

 

 

 

猫を取り巻く現状

猫を取り巻く環境には、多くの課題を抱えています。例えば、次のようなことで飼育が困難になるケースが少なくありません。

※飼育費、医療費の負担が大きくなる経済的な問題。

※お世話する人の身体的課題。(病気になって飼育が継続できない、家族がアレルギーを発症するなど)

※結婚や転居など、ライフステージの変化から生じる課題。

これらの要因により、やむなく手放される猫が後を絶たず、結果として保護が必要な猫が増加しています。多くは「人間の事情」に起因しており、社会全体として命に向き合う姿勢が問われています。

 

 

富山ねこの会代表・南部優子さんの言葉

「野良猫をゼロにしたい」との願いのもと、毎月、譲渡会を地道に仲間と共に草の根的に活動を行っています。かつては厳寒の季節に凍える猫の姿を心配しましたが、現在は酷暑の中、猫が涼を求め、アスファルトの上に寝そべる姿を目にすると、安全への不安が募ります。

一匹でも多くの猫が伸び伸びと仕合せに暮らせる環境を整えるよう地道に活動を継続していきます。

 

 

 

RINRI PROJECTは「富山ねこの会」を応援しています

RINRIPROJECTサイトでは、「富山ねこの会」の活動に共感し、応援しています。

本サイトを通じて多くの方々に「富山ねこの会」が地道に活動を展開していることを知ってもらうことや、保護猫の譲渡会や保護猫に関する情報に触れていただいて、命の大切さについて考えるきっかけとなることを願っています。

また、お一人でも「譲渡会」に足を運んでいただくことで新しい出会いが生まれることを心より願っています。

これからも「富山ねこの会」の活動を応援していきます。

 

「富山ねこの会」ホームページはこちら