『のりこえよう能登～花火×ドローン×音楽の復興祭～』開催♪

5月17日(土)、石川県の中能登に位置する志賀町富来領家町の増穂浦林間広場にて能登半島地震の復興イベント『のりこえよう能登！〜花火×ドローン×音楽の復興祭〜』を開催しました！

〝いつまでも能登半島地震を忘れずに風化させない〟

〝被災地の苦難をのりこえていく一歩を応援する〟

そのような想いから実施の運びとなりました。

石川県、志賀町、富来商工会、一般社団法人志賀町観光協会の後援もいただいて、天候が心配の中ではありましたが、開催することができました。

13時オープンのファミリーエリアでは、うさぎやモルモットなど12種のかわいい動物とふれあえるゾーンをはじめ、小型ドローンを操作して的に当てるドローンファイト、マスやうなぎの掴み取り、金魚すくい、ドクターフィッシュが行われました。

また、高さ10メートルほどのふわふわ遊具、縁日コーナー（射的、わたあめ、スーパーボールすくい）を設け、お子さん連れのご家族やご友人同士が、見て触って食べて楽しいひと時を過ごされました。

ちなみに、ゲットしたマスはフライにして召し上がっていただくことができ、大人気でしたよ♪

そして、石川県の馳浩知事、徳田博副知事、志賀町の稲岡健太郎町長が駆け付けて下さり、来場者に温かな励ましの言葉をかけられながら、会場内をご巡回されました。

15時にはメインエリアがオープン。ウエルカムフードとして、クレープを提供。ステージイベントスタートに際し、馳知事よりあたたかいご挨拶をいただきました。

その後のオープニングでは、伝統芸能の御陣乗太鼓、志賀町太鼓による力強い演技を披露していただきました！

16時以降は、県内のキッチンカー13台をはじめ、富来商工会、志賀町観光協会等、総勢39の店舗が飲食を提供♪参加者は、それぞれお好みのフードを目当てに並び、時折通り雨が降る中ではありましたが、食を通してつながる笑顔があちらこちらで見受けられました♪

その後、16時30分頃からは、3名のものまねショーで、笑いと元気を届けてくださいました！

続いて、地元バトンチームは、音楽に合わせた華麗なバトンさばきを披露。さらには、地元アイドル・アーティスト、DJ、歌手が登場され、手拍子をする方、一緒に踊ったり歌ったりすり方など、会場は大いに盛り上がりました♪

会場全体が一体となって笑顔が溢れるステージイベントとなりました♪

19時30分頃からは、いよいよ光の演出。北陸最大規模1,000基によるドローンショーが夜空を彩る予定でしたが、強風のためやむなく中止を余儀なくされました。しかし、今回の目玉であるミュージックに乗せた大花火は決行！　音とレーザーに合わせた演出で打ち上げられた花火は、ドーンと花火の音が響く度に、大きな歓声が会場全体から湧き上がりました！